夏の肌ダメージ、紫外線の影響は!?現役美容部員が正しいスキンケアを伝授

mami

こんにちは(^O^)♪

mamiです。

紫外線が強くなってくるこの時期…

きちんとお肌のケアできてますか?

今回は現役美容部員mamiが教える夏の肌ケアについて☆

紫外線が強くなってくるとお肌はたくさんのダメージにつながります。

紫外線は3月~急激に強くなってきます。ちょっと近所にお出かけだから日焼け止めは塗らなくていいかな?

家の中にいるから日焼けはしないだろうから日焼け止めはいいや…

こんな方も多いのではないでしょうか?

まさに、、、、そうだわ

気にはなってるけど、まぁちょっとだけならってなるんですよね 汗

そう、私も以前はそうでした!!知らなかったからです…

夏はもちろん紫外線が強いイメージはありますよね!

でも春の時期からきちんとケアしていないと大変なことになりますよ!

今日は、これから暑くなる夏に向けてのお肌について、私の経験も踏まえて書いていきます。

mami
実は、今回の内容は、

10年前の私に向けて書いているような感じなんです。もっと早く知りたかった、、、、

 夏の3悪環境(紫外線・冷房・高温多湿)による肌へのダメージ

 夏のお肌ケアのポイント

 春と夏の紫外線の違い

 日焼け止めの正しい使い方

 妊婦さん、実はシミが出来やすい理由

夏の環境による肌へのダメージ

ここでは、夏の3悪環境による肌へのダメージについて書いていきます。

①「紫外線」 ②「冷房」 ③「高温多湿

夏の時期にはつきものの、上記の3つでお肌のバランスは崩れていきます。

①の悪 紫外線

 シミ・そばかす

夏の紫外線はエネルギーがとても強いので、お肌表面にダメージを与えます

また紫外線量の増加により、肌内部でメラニンが多く作られますが、メラニンの生成と分解のバランスが崩れるとシミやそばかすなど、お肌に色ムラが出来ます。

 肌表面のゴワつき・ザラつき

紫外線からお肌を守ろうとしてお肌の角層が厚くなります。厚くなるとごわついたり、くすんで見えたり、、、

紫外線ダメージでお肌のうるおいバランスが崩れると、肌荒れお肌表面のザラつきにつながります。

 小ジワ・たるみ

お肌の内部(真皮)まで紫外線ダメージが入ることで、お肌のハリ・ツヤのコラーゲンやエラスチンをもろくしてしまうので、小ジワやたるみにつながっていきます。

 お肌のうるおいが少ない人ほど紫外線を通しやすいのでしっかりと保湿することが大事!

②の悪 冷房

 乾燥

まず人の肌にとって最適な湿度は65%です。そして冷房で湿度が50%を下回るとお肌の水分量が減少していき、

お肌が乾燥していきます。快適な温度でも風が直接顔に当たり続けると、皮膚の熱とともに水分も奪われます

冷房の風量や風速はできるだけ抑えることが大切です。

 血行不良(くすみ・小ジワ・たるみ)

冷房によりお肌が冷えてくると、めぐりが悪くなり、血行不良を起こします。

そのため、毛細血管が滞り、必要な酸素や栄養素が行き渡らず、代謝リズムも崩れてくすみ小ジワたるみにつながります。

③の悪 高温多湿

 汗をかくことでうるおいが逃げ、肌のキメのゆるみ

汗をかいてお肌の水分・うるおい成分が汗と一緒に流れてしまい、お肌がカラカラになるのでお肌表面のキメもゆるくなってくる。

 脂っぽい、毛穴の開き

高温多湿だと、必ず皮脂分泌が過剰になるので、毛穴も開いてきて目立ちやすい。

 ニキビ

暑さでお肌表面に皮脂が多くなり、その皮脂や汚れが毛穴にたまりやすく、ニキビが出来る。

mami

夏の過酷な環境って、お肌にとって大敵ですよね…

でもきちんとケアをしていれば、外的刺激に負けない強いお肌づくりができるので、それはまた後のほうでお伝えしますね!

その前に、紫外線について学んでおきましょう。

紫外線の種類、春夏での違い

紫外線B波(UV-B)夏に強い紫外線

mami

ちょっと専門的になりますが、詳しく知ると

絶対に紫外線対策しなきゃって思います。

私も、今では昔の自分が信じられません

エネルギーが強く、表皮(肌の表面)にダメージを与えます。お肌の細胞の核(一番大事なもの)を守るために、メラノサイトは(メラニン生成工場)メラニンを作ります。

紫外線B波はジリジリと焼けるような日差しのため、肌表面が赤くなる炎症を引き起こします。

過剰に日焼けをすると、大量にメラニン色素がつくられ、やがて色素沈着となりシミやソバカスの原因になります

紫外線B波は、別名「レジャー紫外線」とも言われます。

紫外線A波(UV-A)春に強い紫外線

エネルギー自体は弱いですが、透過性が高いため、肌の奥深くの真皮(肌の内部)まで到達します。

コラーゲンやエラスチンなどの真皮繊維を硬く、破壊させ、シワやたるみなどの肌老化を招きます。

紫外線A波は、窓ガラスや雲も突き抜けるため、曇りの日や室内でも注意が必要です。

屋外の紫外線以外にもこんな紫外線があります。

ブルーライト(第3の紫外線)

電球のLEDや携帯(モバイル)などの液晶に使用されているブルーライトは「第3の紫外線」とも言われています。

目へのダメージは有名ですが、紫外線A波同様に真皮(肌の奥深く)まで到達し、シミ・シワ・色素沈着などの肌トラブルを引き起こします。

mami
私は、絶対携帯電話にブルーライトカットのフィルムを貼っています。

近赤外線

エステやリモコンなどに使用される赤外線は、強さや波長など適切に管理された上では、有効的に働きかけます。

しかし、波長が長い近赤外線は真皮(お肌の奥深く)まで到達し、真皮やDNA(核)にダメージを与え続け、

シワ・たるみの原因となったりします。

mami
では、ここで紫外線についておさらいです!!

 紫外線B波(UV-B)…夏のジリジリした紫外線、ダメージが大きくシミやそばかすの原因になる

 紫外線A波(UV-A)…春の紫外線、、お肌表面より内部(真皮)にダメージが大きくシワ・たるみの原因になる

 ブルーライト(第3の紫外線)LEDや携帯の液晶で、肌内部にダメージがあり、シミ・シワ・色素沈着の原因となる!

✓ 近赤外線…波長が長い近赤外線は肌内部の真皮やDNAにダメージを与え、シワ・たるみの原因となったりします。

夏のお肌ケアのPOINT

夏は海、山、BBQにキャンプなど野外でのレジャーが盛りだくさんの季節ですよね!

でも初めに説明したように、お肌にとっては、ジリジリと強い紫外線や冷房環境の温度差などで

ダメージを受けやすい季節!そんな夏のお肌のトラブルを防ぐには、正しいスキンケアをすることが大切です!

紫外線ケアはもちろんですが、同じくらい大事なのが『保湿ケア』なんです!

夏場はベタつきやく、冬場ほど乾燥を感じにくいため、ついついスキンケアはさっぱりめのものを使い、

保湿ケアがおろそかになってしまいがちです。でもそれは…NGなんです(>_<)!!

乳液や保湿クリームを塗ることで肌がべたついてしまうのが嫌で、夏のスキンケアは“化粧水だけ”なんて方は要注意!

せっかく化粧水で潤いを与えても、乳液やクリームで「ふた」をしてあげないと、お肌はどんどん乾燥してしまいます。

夏でも乳液は必要ですが、塗り過ぎは油分過多でニキビの原因になってしまうこともあるので適度にしましょう。

そしてスキンケアも「美白ケア」ができるシリーズに変えることをおすすめします。

またクレンジング・洗顔でもメイク・皮脂汚れをしっかりオフして肌を清潔に保つことで

ザラつき・ゴワつきなど肌荒れのしにくいなめらかな肌に近づけます。

※洗顔のし過ぎやゴシゴシ洗いは摩擦で肌を痛める原因になるので、洗顔はたっぷりの泡で洗いましょう。

mami

簡単にまとめると、紫外線からお肌を守って

しっかり保湿をして正しいスキンケアをする事!

夏の肌ケアポイント!

 紫外線対策はぬかりなくする

 『保湿ケア』をしっかりとすること
化粧水のあとは美容液やクリーム、もしくは乳液でふたをする

 美白ケアのできるスキンケアに変える

 クレンジング・洗顔でメイク・皮脂汚れをしっかりオフする

このことを意識しながら夏でも刺激に負けないお肌をめざしましょう!

日やけ止めの正しい使い方

レジャーなどで長時間外にいる機会が多い方は日焼け止め効果を持続させるために2時間に1回塗りなおしが必要です!

そして汗をかいて、タオルで拭いたり、海水浴などの時もこまめに塗りなおすことでが大事です!

一番最初に日焼け止めを顔に塗る際、ベタつきや化粧崩れを気にして薄めに塗る人も意外と多いですよね。

しかし、太陽に近いほおや鼻は、日焼けしやすい要注意ゾーンなのできちんと日焼け止めでガードできていないと、

シワやシミにつながりやすいので、日焼け止めでしっかり防御しましょう。

また顔まわりで日焼け止めを塗り残しがちなのは、髪の生え際、小鼻のわき、眉間、まぶた、フェイスライン、

そして唇です。唇の皮膚は特に薄いため、刺激に弱いので、乾燥や荒れなどが起こりやすいうえ、

メラニンをつくるメラノサイト細胞が極めて少なく、紫外線に対してとても無防備。

肌と同じように、唇も紫外線や乾燥から守ってあげることが大切です。

mami

大変かもしれませんが、これをしっかり頭に入れて

きちんとした使い方をすると5年後、10年後が全く違うと思いますよ。

日焼け止めの塗り方のポイント!

 日焼け止めの効果を持続させるため2時間に1度は塗りなおしが重要

 同様に汗をかいたり、顔をふいた後はこまめに塗りなおす

 顔の際などは特に塗り残しがないように念入りに!

 特に焼けやすいほおや鼻はしっかり日焼け止めで防御する

妊婦さんは紫外線に気を付けましょう

妊婦さんはシミが出来やすい...なぜ?

もともと女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が卵巣だけでなく、

妊娠すると胎盤でもつくられるようになり、その分泌量は出産まで増え続けます。

増え続けた2つの女性ホルモンはメラニンの生成工場であるメラノサイトを活性化させ、

メラニンの生成を促すので、シミやそばかすが出来やすくなると言われています。

まとめ:夏の肌ダメージ、紫外線の影響

今日はこれから強くなる紫外線について、お肌ケアのポイントなどをまとめさせていただきました。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

mami

私も、実際にもう少し早く知っていれば!?

と思う内容でした。

美容部員になって勉強してみて後悔した部分がたくさんあります。

昔の私に言ってあげたいです。

「ちゃんとしてぇ〜!!!」と、、、、

これからの時期しっかり夏の肌ケア【紫外線対策・美白・保湿ケア】をしていきながら、みなさんで透明感のあるハリ・ツヤ肌を目指しましょう!!

まみねっと ❤︎ではよく、「過去は変えられないけど、これから始まる未来は変えられる」と言いますが、まさに明日のためにですね。

 

mami

合わせてコチラも必見です!

紫外線が強い時期にオススメの美容液アルビオン「ALBION」のエクラフチュール ⇓

関連記事

mami みなさんこんにちは!mamiです♡ 今日は、私のオススメ最強導入美容液2選を比べちゃいます♪ 最近よく聞くブースター、どんなもの?? 聞いたことある方も、もちろんはじめての方も多いと思うので、まずは導入美容[…]

>まみねっと ❤︎

まみねっと ❤︎

素敵な明日になりますように、、、     ファッション、ビューティ、ライフスタイル、そしてLOVEを中心にお届けいたします。

CTR IMG