枕を変えるだけで肩こりが治ります
CMやネットでもこんな広告見かけますよね！
確かに睡眠は健康にとって本当に大事です。寝具も大事なのもわかります。
枕だけで健康になれるの？
今回は結果報告を先にします。
30個以上の枕を使ってきた結果！ 枕だけではダメです！
枕だけでは健康にはなれません！
ダメというのは、肩こり、首コリ、腰や背中のコリや睡眠の質のことです。
かなりの方を敵にするかもしれませんが、私は枕屋さんではありませんし、このブログを見てくださった方に、少しでも元気でいていただきたいから、書きます。
枕は枕屋さんの言い分があり、必死に研究していらっしゃいます。マットレスはマットレス屋さんが皆さんの健康を願って絶えず研究してあります。何でもそうだと思います。
しかし、それらの良い商品を選ぶのは素人の私たちです。
メディアや噂などに惑わされ、自分に都合のいいものを選んでいるのです。
私もその一人です。
インターネットが当たり前の時代で、自分なりに調べてきたつもりでした。
自律神経失調症をわずらってから、肩こり、首こりがヒドイことを再確認しました。
ほぼ毎日のように頭痛薬を飲んでいました。
時には起き上がれないくらい首が痛かった日も、、、パソコンや車の運転、姿勢が悪いなどもあるのは分かっていたのですが、朝になったら余計に首が痛い。
寝る前よりも朝の方が痛い
幸せである睡眠の時間がだんだんと嫌になってきました。
睡眠がとれていなかった為です。寝ても疲れが取れない。
とっても辛い戦いでしたし、本当に首、肩、背中のコリは危険です。
首と自律神経失調症の関係、ペインクリニックなどの話しは別の機会にします。長くなりすぎるので。
枕選びの実際の体験談
枕選びのきっかけ
私が枕選びを考え始めたのはあるホテルに宿泊した時のことでした。
実際の写真とは違いますが、硬さが異なる枕があったのです。
３泊したのですが、明らかに枕が変わると眠りが違ったんです。
これで、自分に合った枕を探してみよう！と思ったんです！
そこからです。私と枕の長い付き合いは、、、、、
低反発？高反発？
まずは、低反発枕と高反発枕です。
もう、けっこう前になりますね、低反発が出たのは、低反発の枕、マットレス私も使っていました。そして今度は高反発！
買いました！
使いました！
しかも結構高かったです。1万円以上しました。
そもそもどっちがいいの？わかりませんでした、、、、
低反発のいいところはゆっくり沈んで頭にフィットしてくれます。逆にデメリットは寝返りが打ちにくい感じがします。高反発は逆に寝返りが打ちやすい感じです。申し訳ありませんがそれくらいしかわかりません。
オーダーメイド枕
健康のためなら！
と、オーダーメイドの枕も買いました。まだそんなに注目されていなかったのですが、たまたま通りかかって店内をのぞいてみると、、、、、
また、買ってしまってた！！！
こちらのオーダーメイドの枕は、今もありますのでご紹介しますね。下の写真がオーダーメイド枕です。注：宣伝している訳ではありませんので、メーカー名、商品名は控えさせていただきます。
2万円以上しました
オーダーメイド枕は、まず店舗のコンピューターで頭、首、背中、腰、お尻の測定をします。その場で、体型や首の角度に合わせて作っていただけます。
上向きに寝た状態、横向きの状態、何度も確認してくれます。開くとこんな風に１４に別れたポケットがあります
それぞれのポケットにはこんな形の異なるものが入っています。
こんな形の素材を調整することによって微妙な高さや柔らかさを作り出しています。良いところは、調整は無料で何度でもやっていただけるところです。私も数ヶ月経ってから、少し高い気がしたので調整してもらいました。
これで肩こりが無くなったかというと、私は無くなりませんでした。
個人差がありますので、オススメしないというわけではありません。
現在は？
では、現在は？というと、申し訳ありませんが、我が家の寝室の写真です。（お恥ずかしい）
実は我が家には枕が現在5個あります。 、、、汗
何で？？？・・・・と思われますよね、でも、ちゃんと理由があって、、、、
※写真が汚くてすいません 汗
※くどいですが、写真が汚くてすみません
一番手前がオーダー枕です。他は普通の羽根枕です。２つは同じもので他はそれぞれ違います。高さと柔らかさが違うだけで、低反発、高反発はもう使っていません。何で5つもあるかというと
実は
これです！！！！ こんな感じです！ 一応インテリア大好きなんで！
ホテルなんかで見たことや経験したことありませんか？枕が4つくらいあるの！！！あれです！
何だ！！！！！ 結果、、、、見た目？？？？？？
と思わないでください。それは
ホテルにたくさん枕が置いてあるのはインテリアとしてオシャレに豪華に見えるようにもありますが、まさに私が経験した、人によって違う高さや柔らかさの好みに配慮しているからだったのです。
本を読んだりするときは背もたれになるし、抱き枕にもなるんですよ！結果、固定できずにいろんな枕を現在も使っている、、、、でした。
私は首肩が異常に痛いので抱き枕は必須です。横向きに寝て枕を抱くことによって肩が巻き込まれなくて楽です。
結局どうなの？
私が一生懸命調べて、自ら購入し、体験してきた結果は、個人差があるです。
体型、寝方（上むきか？横向きか？うつ伏せ？）などによって、またマットレスなどによって違う！ということです。
特に私の場合は、枕を折って使ったり、二つ重ねて使ったり足に挟んだり、いろんな使い方をしますので 笑、、、後から詳しく書きますが、枕だけでは肩こりは治らないです。基本的なところを間違っていれば、寝違えを起こしたり肩こりが酷くなります。私のように（典型的なA型）完璧を追求するとよくありません。
できれば、眠りの専門店など枕、布団、マットレスなど総合的にアドバイスしてくれるところをオススメします。
また、生活環境や、室内環境なども大切です
枕の重要性を詳しく知りたい方は続けてこちらをどうぞ
一般的に枕が合わないと肩こりや頭痛、イビキがひどい、呼吸がしずらくなる、などになりやすいと言われています。
枕が原因で起こる体の不調？
枕が高すぎると、寝ているときに顎が引けてしまいます。
余計な力が入ってしまい、首の筋肉や肩の筋肉が緊張した状態となります。
これが繰り返されると寝ているのに肩が凝る！
翌朝首が痛い！
などの症状につながります。また、頸部が圧迫され続けると、交感神経が過度に緊張します。そのため頭痛を引き起こす原因にもなります。そのほか気道を圧迫するとイビキをかきやすくなったり、背骨はつながっているため腰痛の原因にも関係してきます。
体型と枕の関係
ご自分の体型も考慮しながら選ぶことをお勧めします。
首が詰まった感じにならないように気をつけてください。
一般的に太った方はイビキをかきやすいと言われますが、枕で少しは改善されるかもしれません。
余談になりますが、無呼吸症候群などは一人で寝ていると自分では気づきにくい点があります。パートナーがいらっしゃる場合は、一緒に寝ることも大切とも言われています。
枕選び
羽根、そば殻、ウレタン、高反発、低反発などいろいろありますが、素材は好みでいいと思います。少し気にしておきたいところは通気性です。羽毛とそば枕は通気性が良いと言われています。汗をかきやすい人などはポイントかもしれませんね
大切なのは、首をきちんと支えてあげることです。
頭だけ乗せるような寝方では首はずっと緊張状態になります。
上むき、横向きなどで違いますのでよく確かめて、試してみて選んでください！
枕以外に大切なものは？
私もマットレスは2度買い換えました。人は人生で4回〜5回はベッドを変える！変わる？らしいです。
- 生まれてすぐのベビーベッド
- 小学生くらいから二段ベッドなど（古いですか？）
- 成人してからのベッド
- 結婚した時などに買い換えるベッド
- 介護などが必要となった時のベッド
成長に合わせて、ご自分の生活に合わせて、また体調に合わせてマットレスも検討してみてはいかがですか？
そのほかに、布団やお部屋の環境（ライトや温度、湿度）も大切ですね
まとめ
いかがでしたでしょうか？長くなりましたが、快適な睡眠は健康な毎日には欠かせません
ぜひ、枕だけでなく総合的に考えてあげてください。
それでは良いライフスタイルを
